ごあいさつ

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新たな
100年に向けて

1924(大正13)年9月28日、愛知県一宮市に開設された岩田医院を源流とする私たち社会医療法人大雄会は、地域の中で医療・介護を包括的に提供する社会医療法人としての役割を担ってまいりました。2024(令和6)年9月に創立100周年を迎えることができましたことは、地域の皆様ならびに提携医療機関をはじめとする関係者の皆様の、一世紀の永きにわたる温かいご支援の賜物と心から厚く御礼申し上げます。

初代院長の伊藤郡二は、「医療を通じて地域に貢献する」という強い信念のもと、診療所を開設しました。1929(昭和4)年の国産第一号レントゲン装置の導入から始まった、最先端の診断・治療機器を活用した地域医療の向上と充実をめざす「進取の精神」は、今日まで脈々と受け継がれています。しかし、最新の医療機器を積極的に導入することは、単に手段にすぎません。大雄会の全職員は、「地域の皆様に親しまれ、信頼される存在であり続けたい」という思いを受け継いで、一人ひとりが大雄会の基本理念「いつも思いやりの心を持ち患者様・ご利用者様を中心にした良質な医療・介護を提供する」ことを具現化して、「人類を救う」使命を追い続けることに帰結します。

この100年間で、医療に求められるものは大きく変容してまいりました。開設当時は、国民病といわれた肺結核の診断のためのレントゲン装置をいち早く導入し多くの命を救い、1970(昭和 45)年には腎不全治療のために透析センターを設置、さらには1981(昭和56)年にICUを整備するなど、当時の高度経済成長の波の中で激しい競合環境を戦い抜いてまいりました。また高齢社会への対応を先取りして、1991(平成3)年に老人保健施設、1994(平成6)年には訪問看護ステーションを設置して、新たな地域の医療・介護連携を構築してまいりました。

今回のコロナ禍によりわが国の少子高齢社会は加速し、経済の回復も先行きが不透明な中で、これまでの過度な競合によって地域医療が進化するという概念は払しょくされ、新たな地域医療構想を進める上で、「持続可能な地域医療」の構築を目指す医療体制の整備が進められています。

連携と協調を基本として、地域に良質で効率的な医療・介護を提供することが求められている中で、私たち大雄会は「進取の精神」に裏打ちされた機能をさらに進化させることで、求められる役割を担ってまいる所存です。

社会医療法人大雄会は新たな100年に向かって、「使命」を果たすべく全力で邁進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

社会医療法人 大雄会
理事長
伊藤伸一
理事長写真

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