概要
ICU専属医による、24時間体制の治療。
集中治療科は、24時間365日専属医が常駐しており、重症な疾患や外傷により生命の危険のある患者さまの治療や、手術後の回復までの管理を行います。また、重症病態では、単一臓器の問題にとどまらず、複数臓器に及ぶ複雑な問題を呈することも少なくないため、臓器ごとの専門知識・技術だけでなく、臓器横断的視点に立った重症患者特有の専門的知識などの多職種専門スタッフが在籍しており、質の高い集中治療を提供できるように努めています。
特色
集中治療専門医による全身管理。
当院には現在7名の日本集中治療医学会が定める集中治療専門医が在籍しており、愛知県内に26病院(東海3県でも34病院)しかない集中治療専門医研修施設に認定されています。(2024年7月現在)
集中治療室(ICU)は8床のベッドを有し、その全てに最新の生体モニターと人工呼吸器が配されています。また、人工透析をはじめとした血液浄化療法や経皮的心肺補助装置(PCPS)などの高度な治療を各ベッドサイドで実施できるようになっております。これら高度な医療を行なうため、ICUには24時間365日専属医が常駐しており、さらに患者さま2人に対し1人の看護師が配置されています。救急救命センターからの重症患者さまのみならず、リスクの高い手術後の患者さまの全身管理も麻酔科との連携の下に行っています。
集中治療室(ICU)は8床のベッドを有し、その全てに最新の生体モニターと人工呼吸器が配されています。また、人工透析をはじめとした血液浄化療法や経皮的心肺補助装置(PCPS)などの高度な治療を各ベッドサイドで実施できるようになっております。これら高度な医療を行なうため、ICUには24時間365日専属医が常駐しており、さらに患者さま2人に対し1人の看護師が配置されています。救急救命センターからの重症患者さまのみならず、リスクの高い手術後の患者さまの全身管理も麻酔科との連携の下に行っています。