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一般撮影

一般撮影

一般撮影は、頭部、胸部、腹部、脊椎、四肢、乳腺などの撮影や歯科・口腔外科のパントモ(パノラマ)撮影など造影剤(薬)を使用しないX線撮影の総称です。炎症、痛み、骨の変形、骨折、腸内ガスの状態、結石の有無などが撮影の対象になります。

透視撮影(内視鏡)

2024年5月より透視撮影装置が2台体制になりました。

透視撮影(内視鏡)

胃・食道・十二指腸検査

胃を空気で膨らませてバリウム(硫酸バリウム、白い液体)を飲みながら食道、胃、十二指腸の形や粘膜の状態を検査します。

大腸検査(注腸検査)

お尻から空気とバリウムを入れ大腸の形や粘膜の状態を検査します。

内視鏡的逆行性胆膵管造影検査(ERCP)

内視鏡(ファイバースコープ)を使いカテーテル(細い管)を十二指腸乳頭部に入れて造影する検査です。胆のう、胆管、膵管の観察を行います。胆石などを砕いて取り除いたり、管の狭い場所にステント(網目状の細い管)を入れたりします。

乳房撮影(マンモグラフィ)

乳房撮影(マンモグラフィ)

乳がんの発見に優れた検査です。当院では、2020年4月より最新の3Dマンモグラフィ「トモシンセシス」機能つきマンモグラフィ装置を導入し、早期発見に努めています。
この「トモシンセシス」は、乳房を1mm毎のスライスで詳しく診断することができるので、がんになる前のしこりなども容易に確認し判定することができます。また、乳房全体を均一に圧迫するため、以前に比べ痛みも少なくなりました。

骨密度測定装置(DEXA法)

骨密度測定装置(DEXA法)

骨密度の測定には様々な方法があります。大雄会では、最も信頼性の高い骨密度測定が可能な「DEXA(デキサ)法」を採用しています。DEXA法とは2種類の異なるエネルギーのX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差で骨密度を測定する方法です。被曝量は極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定が可能です。
当院のDEXA装置では、腰椎(背骨の腰部分)と大腿骨頸部(足の付け根)を一度に測定することが可能であるうえ、全身の体組成も測定できます。検査時間は10分程度と短く、患者さまの体への負担も少ないのが特徴です。

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